おいしい水とは?

本来、水は無味無臭ですが、自然に湧き出た水など「おいしい」と感じられる水とそうでないものがあります。川や泉の水には、地質層のさまさまなミネラルが溶け込んでいます。それが水の味に旨味を与える要素の1つとなっています。

厚生省の「おいしい水研究会」の調査結果では、蒸発残留物(ミネラル)や硬度、また臭気度や残留塩素といった指針で、「おいしい水」を定義しています。ミネラル成分というのは、カリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどです。適度な酸素や炭酸ガスが溶けている水も、さわやかでおいしいと感じられます。

水を美味しく感じる要素には「温度」もあります。同調査では「最高20度以下」とされています。一般的に飲み物がおいしく飲めるのは、体温マイナス25度が適温とされています。ぬるい水も冷たすぎる水も、おいしいとは言えないようです。